先日、七五三でご来店いただいたお嬢様です。
向かって左から
三歳、五歳、そして今回の七歳。
節目、節目にかかわらせて頂いて
その成長をみせて頂いて
本当に嬉しい限りです。
お母様が仰いました
「こういう娘の姿を見るのは母親にとってご褒美ですよね」
三年、五年、七年。
数字にしてしまえばそれまでですが
親子にとってその一年一年が大切な時間です。
もちろんハリウッド映画のようなエキサイティングな日々ではありませんが
映画の二時間なんかでは描ききれない毎日です。
三歳は髪置(かみおき)
五歳は袴着(はかまぎ)
七歳は帯解(おびとき)
七歳までは神様の子
七歳になって初めて親は神様から
その子供を授かる。
その御礼を神社でお伝えする。
七歳のお祝いにはそんな意味もあるのだそうです。