変わるもの変えられないもの

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この画像は宇多田ひかるさんの

「FINAL DISTANCE」という曲のMVです。

前回でトイレの話をしたので

今回は、改装のお話です。

改装をしたいということを相談した方の中に

もう、17、8年のお付き合いのハサミの研ぎ師の方がいて

その方曰く「佐川さんは変人だから変人のデザイナーじゃないと

ダメですよ」

ひどい言われようですが、この方は僕のハサミを全てカスタムして

頂いてる方なのである意味、僕の仕事に対する深い部分を良くしってます。

それならばと紹介して頂いたのが今回、改装のデザインをお願いした

R3デザインの高橋さんでした。

この方、やはり変わっていて

「どんなお店にしたいのかイメージをまず話して欲しい

それは、映画とかお芝居とか音楽とかなんでもいいので

それで例えて言って下さい」というのです。

そこでお見せしたのがこのMVです。さらに

僕のイメージは「フランス、パリのキャバレーとか

サーカス小屋のような感じ」とか

「重い感じでお店の線は太く、さし色は血の赤」とか

「個室はハリウッドミラーでサーカス小屋とかショーガールの楽屋みたいに」

とか、「シャンプー台は思いっきり寝れるように」とか

「エステルームは女子っぽく、でも貴婦人の休憩所のような感じ」とか

パリのホテルの洗面所の写真もみせたりして

とにかくコレまでの想いを散漫にバーっとお話ししました。

それを全部聞いて、その後、図面が上がってきたのですが

正直チンプンカンプンです。

でも、いざ、つくりはじまると次第に

高橋さんがなんというか僕を追い抜いて

僕のイメージの世界を広げていきます

「佐川さん、ここはこうしたほうがいいですよ」

から「ここはこうでしょ!」みたいな感じで。

あれよあれよという間に出来上がった姿は

まさに圧巻でした。

それでいて「そうそうこういうことだよ」と

納得する部分ばかり、

高橋さんは言いました「10年15年経って色あせないお店をつくりましょう」

まさに、そんなお店が出来上がったと思います。

皆様、いかがですか?

今回の一番のこだわりの個室の話はまた次回に。

 

 

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